イナズマロックフェス2022
公開しないで保存したままの去年のイナズマロックの感想(笑)
本当に楽しかったし最高でした。
色んなとこで新鮮で感動したので記録します。
きっかけ
3年ぶりの開催で盛り上がっていたロッキンに行けず、他のフェスを探していたらイナズマロックフェスの存在を知りました。
特段好きなアーティストがいるわけでもないし関東圏の自分からすると滋賀は遠いし迷ってたけど、お笑い芸人やアイドルも出演したり、フリーエリアも充実してそうで、イメージするフェスとは違くて面白そうだと思いました。色々調べていたら、西川さんの滋賀愛の記事を見て、めちゃめちゃ感動して行きたくなりました。
せっかく滋賀行くならとチケットも2日分購入し、それが大正解でした。
西川貴教の"熱すぎる滋賀愛"が呼んだ奇跡 今年で11年目の「イナズマフェス」 | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
公式サイトも読み込んで、開催宣言に市長とか県知事いるじゃん!とか、カーボンオフセットとかの環境への配慮とか、本当に地元密着型フェスなんだなと行く前から感動してましたが、行ってみて本当に感動しまくりでした。
全部素晴らしかったけど、まさかのアーティストではないところがハイライト。
また行きたい。
1日目ハイライト
🌟運営🌟
アーティストの目当てがないおかげで、フラットに楽しめたうえに運営とか設備とかに注目してしまった(笑)。でもそれがとても感動したし、普段はそんな理由では行かないけど行けて本当に良かった。
・スタッフ
まず人がいい。挨拶してくれる(県民性かな?)、Tシャツ色分け、配置がすごい。各ルートにたくさん配置されている。駅からバス乗り場まで遠いのに全く迷わなかった。
・リストバンドの形と種類
文字色と背景色で、ブロックと何日目かが分かるようになっていた。
布なのは、暗闇でもひらひら見えるようにかなあ?
・トイレが多い
・手洗い場が充実
・雨が降ったけど、バスのシートがビニールかけられてて安心して座れたしバスへの配慮を感じた
・地元、行政との密着
駅に旗がいっぱいある、駅内にポスターとベンチ撤去してますと案内されていた、通行も遠足みたいに列になるように誘導されて地元民の交通路と別になるようにしたり、地元民への配慮は他のライブやフェスと違過ぎた、フリーエリアの充実で地元民も楽しめるし、有料エリアもかなり音漏れしているので見えないだけでメインステージの音楽も聴ける、実際行きたくなった、子供連れや自転車がいっぱいあった、街中でイナズマのTシャツ見ても嫌がられない歓迎モード(ホテルではチェックイン早くしてくれたり、いかにもフェス帰りの恰好を見ても居酒屋とかお客さんに歓迎してもらうとか)、開会宣言が県知事とか、カーボンオフセットとかでステージに市役所職員がお笑い芸人と出てる、県知事も一般人と写真撮るのに優しかったし、市長はお茶目でいわゆる挨拶だけの役回りとは違った。
・フェス後から、風神ステージも含めて公式HPでライブレポ出してくれている。アーティストへの愛を感じた。
・忘れ物の案内まである!
2日目ハイライト
🌟西川さん🌟
・色んな記事(滋賀愛、他アーティストへの気遣い、思い入れ)
・出てくるアーティストが皆、西川さんありがとうございます。と言っていた
・ももクロとの関係性
・開催日程の理由
台風でもお盆は滋賀にいたい、という強い想いに打たれました。
・曲中の呼びかけが敬語
曲とのギャップ!
特に印象に残ったアーティスト
1日目
東京スカパラダイスオーケストラ:生き方
04 Limited Sazabys:高音セーブ
ももクロ:プロ精神
その他
2日間を通して何度か泣きそうになった場面もある。色々あるけど特にこの3つ。
・
UVERworld『One stroke for freedom』 - YouTube
・西川さんトーク
・新幹線の速さに感動した。夜行バスもよかった。寝ぼけてたかもだが横浜までに6回も休憩してたかも!?
・琵琶湖の風が心地よかった。
・雨のタイミング最高すぎた。(猫、西川さんトーク)
・芸人はまじすごいな。このプレッシャーやばいし知らないし。ここで盛り上げるの尊敬する。
フェスのメモ
・泊りのときはハサミ忘れずに
・ビニールのレジャーシート良かった
・タイムテーブルをロック画面設定するのがとても便利だった。
滋賀に行きたくなった
丸々2日間滋賀に行ったけど、イナズマロックフェスにしかいなかったから他の滋賀を知らない。でも、垣間見えるフェス以外の滋賀の魅力が素敵すぎて、普通に滋賀に行きたいととても思った。次にイナズマロック行くときは、もう1日観光デーを作りたい。
フェス以外で感じた滋賀の魅力↓
・なんといっても人柄。お店から出たおじさん2人やアンケートとられたお姉さん、色眼鏡でキャッチまでいい人に思えた。鳥貴族でまたお願いしますって言われたり、ホテルマン夜なのに丁寧に出てくれたり。
・そういう人を集めてるんだろうけど、アーティストが地元に誇らしげ。
・琵琶湖サイクリングしたい。
・サラダパンおいしかった。
・色んな農業とか活性化関係気になる
・琵琶湖周辺の文化の違い
余韻
さらに感動記事を発見。これからも西川さんも滋賀県もイナズマロックフェスも応援したいと思った。